TEDは英語学習に有効か?

今回は ”TEDは英語学習に有効か?” について書いていこうと思います。

 

結論からですが Yesでもあり、Noでもあると思います。

 

まずTEDを知らない人の為に、簡単にTEDとは何か説明します。

 

ざっくり言うと、TEDとは、いろいろな分野の人達がステージでスピーチするイベントですね、スピーチをする人がいて、またそれを聞く人がいる。

 

Youtubeで検索すればいくらでも動画が見れます。

 

TED(テド、Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市に本部があるLLCカナダバンクーバー(過去には米カリフォルニア州ロングビーチモントレー)で、毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」(テド・カンファレンス)を開催(主催)している非営利団体である。

カンファレンスは、1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。1984年からと、ハイテク系の話題の多いタイプのカンファレンスとしては比較的古くからある一つであり、変遷もあるが、基本的には学術エンターテインメントデザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なうというスタイルである。

講演者には非常に著名な人物も多く、ジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者、ノーベル生理学・医学賞受賞者)、ビル・クリントン(元アメリカ合衆国大統領、政治家)、ジミー・ウェールズ(オンライン百科事典ウィキペディアの共同創設者)といった人物がプレゼンテーションを行なっているが、最重要事項はアイディアであり、一般的には無名な人物も数多く選ばれ、プレゼンテーションしている。

講演会に出席するためには、審査を受けた上で年会費8,500ドルを支払って、TEDの会員になる必要がある

"wikipediaからの引用です"

 参考までに一つ動画を貼っておきます。

TEDx Talks"  How to sound smart in your TEDx Talk | Will Stephen | TEDxNewYork

Youtubeで検索すれば分かるのですが、本当に色々な分野の人達のスピーチが聞けます。

 

本当だったら、お金を払う価値があるようなスピーチばかりですね。

 

さて、そのTEDですが英語学習に役にたつのでしょうか?

 

ある程度のレベルの英語学習者にとっては、とてもよい教材になると思いますね。

 

様々な人種の人のスピーチが聞けるのでリスニングの練習には助けになりますね。(誰の英語でも聞き取れるようにならなければなりません。)

 

しかし、英語学習を始めたばかりの人には、はっきり言って難しいですね。

 

よく、ブログなどでTEDを英語学習の初心者に薦めている人がいますが、

 

TEDを見て”これは役に立つ!!”と思える人は初心者ではないと思います。

 

それでは、英語学習の初心者というのはどの程度のレベルなのでしょうか?

 

これに関しては、個人によっていろいろな意見があると思いますが、

 

 私の意見としては、Be動詞が何か分からない、単語力もゼロに等しい....そのようなレベルの人が初心者だと思っています。

 

何かを始めようと思うと、まずはグーグルで検索しますよね?

 

出来るだけ事前に自分がやりたいことや、興味のあることについてリサーチするわけですね。

 

英語学習初心者も例外ではなく、検索すると思います。

 

すると、結構な確立でTEDを薦めている人がいるんですね。

 

TEDは非常に良いコンテンツです(良過ぎます!!)

 

ただ、英語学習の初心者には、まだ早いですね。

 

掛け算が出来ない人が因数分解に挑戦するようなものです。

 

じゃあ、どうすれば英語力は上がるのか?

 

基礎の文法から、地道に少しずつ、少しずつやっていくしかありません。

 

多くの人がこのプロセスが出来ていない、あるいは続かないのではないでしょうか。

 

どんなやり方でもいいので、続けることが一番大事な要素です。(語学は時間が掛かります)

 

簡単に英語がマスターできる方法なんてないですから(ここ重要です)

 

少しずつでいいので続ける習慣をつけましょう!!

 

とは言うものの、英語の勉強はつまらないですよね?

 

楽しく英語を勉強するコツは英語を趣味にしてしまうことですね。

 

基礎的な英文法を学ぶと、あとは単語を覚えていけば大雑把ですが英語の文章が分かるようになってきます。

 

その英語の文章を自分の好きな趣味やジャンルから探します。

 

例えばスノーボードが好きな人なら”ショーン・ホワイト” に関しての記事をネットで探して訳すとか、

 

バスケットボールが好きな人なら”マイケル・ジョーダン” に関しての記事をネタとして使うなど、訳す英文はいくらでもネットで探せますね。

 

大事なのは英語を勉強するのではなく、好きなことを英語でやる、この意識がモチベーションを長く維持するコツですね。

 

後はオーバーラッピングですね。オーバーラッピングとは

 

オーバーラッピングによってリスニング力も付いてきます。

 

それらのプロセスを何度も、何度も繰り返していくうちに英語が聞き取れるようになってきます。

 

TEDデビューはその後ですね!!

Movie Line

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