今日はキッチンハンドの仕事について書いていこうと思います。
キッチンハンドとは何か???
キッチンハンドと簡単に言うとレストランの厨房で何でも屋(日本で言う調理補助)です。
ワーキングホリデーでオーストラリアに行くと、よく募集している職種ですね。
英語が出来ないうちは、日本食レストランのキッチンで働く人も多いですね。
時給は8ドルぐらいですね。
現地のオーストラリアのレストランはもう少し時給がいいでしょうか。
indeedで見つけたシドニーのキッチンハンドの求人を載せておきます。
Kitchen Hands
Make great new mates, earn your own cash, thrive in a busy kitchen and serve up awesome customer experiences as part of Oporto’s family of adventurers.
You could be looking for some flexible work while you study, or a foot in the door that could lead to real career opportunities; as long as you’ve got fire in your belly, you’ll fit right in.
A role at Oporto is your opportunity to learn, grow and be yourself alongside like-minded people. With us, you’ll develop skills in:
- Food preparation and food safety
- Time management and prioritisation
- Organisation
- Communication
- Teamwork
Bring your sense of adventure to a place where no two days are the same and join the team that makes life spicy by clicking on the 'Apply Now' button.
”上の求人案内はindeedからの引用です”(英語に自信がある人は英語で求人を探せますので有利になります)
日本語での求人案内も載せておきます。http://cheers.com.au/cls/job/detail/3862
Surry Hills 内にあるカフェでキッチンハンド募集!!
英語環境で、とてもフレンドリーなスタッフと働きませんか?
多少の英語力が必要(簡単な会話程度)、経験者、3ヶ月以上働ける方優遇。
労働時間:週3~4日 (9時~18時)
場所:シティーから徒歩15分、「小町」というジャパレスの近く。
興味のある方は、電話もしくはSMSを携帯までお願いします。(英語)
”上の求人案内はcheersからの引用です”
実際の仕事ですが、シェフに皿を持っていくとか、食材の準備とか、皿洗い、後はゴミ出しもします。
時間帯は、ランチタイムかディナータイムかのどちらかですね。
ランチタイムとディナータイムまで通してやる場合は、途中で休憩があります。
(仕事ばかりになってしまうので、お金は日本で貯めていきましょう!)
私がシドニーのボンダイに住んでいる時は、いろいろなレストランで働きましたが、
今回はハンガリーレストランについて書こうと思います。
場所はボンダイロードという道路沿いにあって、
ボンダイビーチとボンダイジャンクションの丁度中間ぐらいの場所で自転車で20分ぐらいかけて行っていましたね。
勤務時間は、月曜日から土曜日までの夕方5時ぐらいからラスト10時ぐらいまで働いていました。
具体的な仕事は、皿洗い、材料の仕込みなどです。
オーナーはハンガリー人で、働くことになったきっかけは、
僕が直接お店に聞いたら、たまたま一週間後に人が必要だというので働くことになりました。
(求人案内が出ていなくても、直接お店に聞くのもありですね!)
時給は8ドルで(後に9ドル)、あまりよくありませんでしたが仕事は気軽で楽しかったですね。
シェフはヨーロッパ出身の女性で名前は ”アントワネット” みんなから "mom(お母さん)" と呼ばれていました。
よく、アントワネットは食べ物を 私にくれました、
その中でランゴッシュというハンガリーの揚げパンがあるのですが、
それが 僕のお気に入りでした。
注文が入ると、端の形が崩れたお客さんに出せない部分をよく僕にくれました。
(ランゴッシュとはニンニク風味のハンガリーの揚げパンです。凄くおいしいですよ!)
オーナーがハンガリー人で、Momがヨーロッパのどこかの国(忘れてしまいました...)、
ウェイトレスとウェイターが、モニカ(オーストラリア人)、
ミッキー(ハンガリー人)、マラケータ(チェコ人)、シェフの助手がミキ(チェコ人)でした。
アジア人は 私1人だけでした。
みんな良い人で働いていて楽しかったです!
このレストランは昼間のランチタイムの営業もしていたのですが、
メインはディナータイムの営業で週末はそこそこ忙しかったですね。
私が働いていたのはハンガリーレストランですので、会話はもちろん英語ですね、
特に難しい専門用語など必要ないので、ワーキングホリデーを予定している人で、
ある程度の英語力がある人は日本食レストラン以外で働いてはどうでしょうか?
実際の仕事の探し方ですが、オーストラリアなら、
日本語の新聞 "cheers" の求人欄でさがすか、" indeed " や、あるいは 私みたいに直接レストランで聞くかですね。
アドバイスですが、あまり遠くのレストランはやめたほうがいいですね、
給与がいいなら考えてもいいかもしれませんが、
バスや電車を使っての通勤はお金が掛かるの出来れば近所で探しましょう。
(基本的に海外は交通費は出ないです)
どうしても近所で希望する仕事がない時は、電車やバスで通勤することになると思いますが、
その時は、そのエリアの治安も考えて慎重に仕事を選びましょう。
(夜にバスや電車で帰るかもしれないので、特に女性は)
ワーホリを考えている人で現地で仕事は探すつもりの人は、
日本食レストランで英語力を伸ばすのは難しいので、
出来れば現地の人と働けるレストランで仕事を探しましょう。
その為には英語力が必要になってきます。日本でしっかり勉強していきましょう。