#3. mayの使い方
#この動画ではmayの使い方について解説しています。
*概要
- mayの意味と使い方
#mayの意味と使い方
*mayの意味/~できる、~かもしれない
mayの使い方/may+動詞(~)の原形
- ask/質問する (あなたは彼に質問してもいいです) → You may ask him a question.
- rain/Itを主語にして雨が降る (明日は雨が降るかもしれない) → It may rain tomorrow.
#canとmayの違い → mayの方が丁寧な表現
*日常会話はcanを使い、フォーマルな場面ではmayを使う
- Can I ask you a question ? (質問してもいいですか)→ 日常会話
- May I ask you a question ? (質問してもいいですか)→ フォーマルな場面
#参考動画
#mayの否定文の作り方
*mayの肯定文
-
ask/質問する(あなたは彼に質問してもいいです)→ You may ask him a question.
*mayの否定文
*mayをmay notにして肯定文を否定文にする
- You may not ask him a question.(あなたは彼に質問してはいけません)
#mayの疑問文の作り方
*May+主語+動詞の原形?
*答えがYesの時 → Yes, 主語+may.
*答えがNoの時 → No, 主語+may not.
- May I use your phone ?(あなたの電話を使ってもいいですか)
- Yes, you may.(はい、いいです)
- No, you may not.(いいえ、ダメです)
#Can I ~ は自分の能力を相手に尋ねている、May I ~ は相手の許可を求めている。
*can I の文章 → 自分の能力を相手に尋ねている
- Can I sing a song ?(私は歌を歌えますか)
*質問された人は「分かりません、あなたは歌を歌えるんですか」となります。質問された人は、相手が歌を歌う能力があるのか知らないので答えようがないです
*may I の文章 → 相手の許可を求めている
- May I sing a song here?(私はここで歌を歌ってもいいですか)
- Yes, you may.(はい、いいです)
- No, you may not.(いいえ、ダメです)
*質問された人は「~していいですか」と聞かれているので「Yes」や「No」で答えることができます
*canよりもmayの方が丁寧なのはcanは文章の主体が自分なのに対して、mayは文章の主体が相手の許可であるからです。ただ日常的にはネイティブも殆どcanを使いますので、基本的にはcanを使い、フォーマルな場面の時だけmayを使えばいいでしょう
- Can I ask you a question ?(質問してもいいですか)→ 文章の主体が自分
- May I ask you a question ?(質問してもいいですか)→ 文章の主体が相手