発音記号は学ぶべきか?
Is phonetic symbol important ?
Why we should learn phonetic symbol ?
発音記号は学ぶべきか?
英語を学ぶ時に大事になるのが発音です。
単語のスペルを知っていても正しい発音が出来ないと意味がありません。
例えばknife/nάɪf/ですが、
発音を知らない人がこの単語を読むとクナイフとかケナイフなどと読んでしまうかもしれません。
後はgnarlyという単語もありますが、発音はナーリーでgは発音しません。
このように単語の綴りだけを見て発音すると正しい発音が出来ないことがあります。
それを避ける為に発音記号が参考になります。
ちなみに発音記号は英語では "phonetic symbol" と言います。
辞書で単語を調べた時に単語の右側にアルファベットに似た文字がありますよね?
それが発音記号です。
例えばこんな感じです。
knife/nάɪf/ナイフ
英語を勉強し始めた人は知っている単語の数が少ないので多くの英単語を覚えなくてはいけません。
その時に正しい発音を覚える手助けとなるのが発音記号です。
面倒くさいですが、
新しく単語を覚える時は発音記号をチェックする癖をつけましょう。
また、Weblioなどのサイトで単語の音声も確かめて実際に発音してみましょう。
発音ついでにいうとフォニックスというものもあります。
フォニックスというのはネイティブが子供の時に学ぶ発音の基本みたいのものです。
ネイティブは発音記号は使いませんし、知りません。
その代わりにフォニックスを学びます。
フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と
発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易に
させる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読
み方を教える方法として用いられている。フォニックスでは
例えば「発音 /k/ は c, k, ck のどれかで書かれる」のように、
ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、それらの
文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を組み
立てる方法を学ぶことができる。
日本では馴染みがない学習方法なのであまり聞いたことが、
ないかもしれませんがネイティブの子供はフォニックスで発音を学びます。
興味がある方は試してみるといいでしょう。