皆さんは映画で英語を勉強したことがありますか?
映画といっても、もちろん洋画ですが ...
ネット上には映画で英語を勉強をするのがいいと薦めているブログやサイトがけっこうありますよね。
結論からですが、映画で英語を勉強するのは効果的だと思います。
理由ですが、実際の会話で使う表現が聞ける(参考書などは決まりきった表現しかない)
また、俳優さんが感情を込めて喋っているので実際の会話のシチュエーションをイメージ出来ます。
それでは、実際に映画で英語を勉強するにはどうすればいいでしょうか?
- まずは、観る映画を決める(自分の好きな映画でOK)
- 次に、日本語字幕付きで全編を観ましょう。(ストーリーを理解する為)
- そして、英語の字幕を付けて観ていくのですが、今回は意味が分からない単語や、文章をノートにメモしていきます。(一日で終わらなくてよいので、がんばってノートに書き留めていきましょう。)
そうすると、自分が分からなかった所が分かるようになります。
例えばこんな感じでやっていきます。
#今回は映画 "Back To The Future" の最初の部分を例にしてみたいと思います。
(例)以下のスクリプト(スクリプト = 台本)は映画 "Back To the Future" からの引用です。(以下は映画の最初のラジオから流れてくる声です。)
October is inventory time.
So right now,
Statler Toyota is
making the best deals of the year...
on all 1985-model Toyotas.
Read more: https://www.springfieldspringfield.co.uk/movie_script.php?movie=back-to-the-future
- まずは、分からない単語にマーキングをしていきます。(ここでは文字を赤くします)
- 次に、意味が分からない所や文章をアンダーラインします。(今回は適当に選びます)
October is inventory time.
So right now,
Statler Toyota is
making the best deals
of the year...
on all 1985-model Toyotas.
#今回は例なので適当に分けていきます。
分からない単語
- October/10月
- inventory/目録、棚卸し表
- Statler/スタットラー(人名)
- deals/dealの複数形 *deal/díːl/取引
分からない所や文章
- So right now/そういうわけで、直ぐに
- making the best deals/make a deal/取引をする → making the best deals/最高の取引をしている
- of the year/その年の
- on all 1985-model Toyotas./全ての1985年式のトヨタの車について
続いてこれらの英文を訳していきます。
分かり易くする為に文章に番号をつけましょう。
- October is inventory time. → 10月は棚卸しの時間です。
- So right now, → そういうわけで、直ぐに
- Statler Toyota is → スタットラートヨタは
- making the best deals of the year... → その年(今年)の最高の取引をしている
- on all 1985-model Toyotas. → 全ての1985年式のトヨタの車について
#それでは、このスクリプト全体をスマートに訳してみましょう。そうすると
- 10月は棚卸しの時期です、そんなわけで、スタットラートヨタは、全ての1985年式のトヨタの車について今年最高の取引をしています。
(ざっくり訳すと、1985年式のトヨタの車を安く売るりますよ!! ということでしょうか?)
と、こんな感じの訳になるでしょうか。
次に音声を聞いてみましょう。(文章を理解してから聞きましょう)
- October is inventory time. → 10月は棚卸しの時間です。
- So right now, → そういうわけで、直ぐに
- Statler Toyota is → スタットラートヨタは
- making the best deals of the year... → その年(今年)の最高の取引をしている
- on all 1985-model Toyotas. → 全ての1985年式のトヨタの車について
↓
10月は棚卸しの時期です、そんなわけで、スタットラートヨタは、全ての1985年式のトヨタの車について今年最高の取引をしています。
どうでしょうか、
文章を理解してから聞くと聞き取れるのではないでしょうか?
聞き取り難い部分や単語は個別にweblioなどで音声を確認しましょう。(確認したら発音してみましょう)
そして、もう一度英文を聞いてみましょう。
どうでしょうか? 今回は聞き取れなかった音を確認した(発音した)ので聞き取れたのではないでしょうか?
それでは、このプロセスをリストにしてもう一度見てみましょう。
- 観る映画を決める。
- 日本語字幕付きで全編を観る。
- 英語字幕付きで全編を観る、分からない単語や、文章をノートに書き留める。
- ノートに書き留めた所を訳していく。(時間が掛かりますが大事な所)
- 訳した部分をつなげて全体の文章を訳す。
- 英文の音声を聞く。→ weblio で聞けます。(英文を入力して再生ボタンを押す)
- 聞き取り難かった単語を→ weblio で確認する。(確認したら発音しましょう)
- もう一度、英文を聞く。
- オーバーラッピングする。#オーバーラッピング
- 文章をノートに声を出しながら書く。
9.オーバーラッピングする と 10.文章をノートに声を出しながら書く に関しては絶対にやらなければならない部分ではないですが、英語の達人になりたい人はやりましょう。
最後に今回引用させてもらった "Back To The Future" について軽く解説しておきます。
ストーリーは、高校生の少年(マーティー)が,親友の科学者(ドク)が発明したタイムマシーンに乗って過去に行き、自分の母親や父親に会いながら、未来に戻る為に過去のドクと奮闘する様を描いています。
1985年の古い映画なのですが、今観ても非常に面白い作品です。
シリーズで1,2,3 と三作品あります。まだ見ていない人は是非見てください!!
"Back To The Future trailer" は Movieclips Trailer Vault からの引用です。